昔、パソコン通信をやっていたころのこと。
ある日いつも出入りしている草の根ネットの仲間たちでオフ会があった。
総勢40名を超える盛大な集まりだったのだが、その中に一人障害者の方がいた。
自分一人では起き上がることも立つことも食事をすることも出来ないほどの重度の障害で、その時はもちろん付き添いのボランティアの方がついて来ていた。　というより、連れてもらって来ていた。

apopoはその日まで、それ程重度の障害者の方に接したことがなかったので、内心面食らってしまった。言葉をしゃべるにも通訳が必要なほどの人が、大勢の人前にわが身をさらけ出す勇気と、なんの躊躇もなくよだれを拭いてあげたり、一匙一匙スプーンで食事を口へ運んでくれるボランティアの方に、である。

それにもまして驚いたのは、その人が書いたメールの文章を読んだ時だ。
あたりまえの事なのだが、頭に障害があるわけではないので、書かれている文章は健常者となんら変わりはない。　むしろ、明るくて爽やかなほどだった。
apopoはその時から、身体に障害がある方たちへの見方が変わった。
目の見えない人は何が見えているんだろう。
言葉の喋れない人は何をさけびたいんだろう。
そんな事を考える。

世間でボランティアへの関心が高まりつつある今日このごろ、apopoも何かしないではいられない。
肩肘張らずに、自分は何が出来るのか考えてみようと思う。

apopoは高校時代にバンドをやっていた。
ギター2本とバンジョーの3人で、ジョンデンバーのカントリーロードとかをやったり、当時全盛だった陽水・拓郎・泉谷などの曲のコピーを夢中でした。
apopoのギターは高校入学のお祝いで親が買ってくれたのだが、まだ大事に持っている。
あれから25〜6年経った今、ギターはまったく触っていないのでコードを押さえること以外はなにもできないのだが、apopoのかわりに今は高2のムスコが使ってくれている。
ムスコは、ホフディランというバンドのコピーバンドがあるのをインターネットで知り、仲間に入れてもらっているのだが、最近ボサノバ調の曲も練習しているらしくて、正直言ってヘタでとても聞いちゃいられないのだ。
どうも最近なんだかムズムズするのはこのせいか・・・
ガットギターを買ってまた練習してみようかな。

えらいことである。
10月1日に勤続25周年の表彰式が行われることになったが、その月の社内報に原稿を書かなくてはいけなくなった。
決して筆まめなほうではないapopoだが、規定の原稿用紙2枚ぐらいはなんとかなるだろうが、問題はその内容だ。
「入社して25年の月日があっという間に過ぎ〜〜云々」・・・などと当り障りのないことを書いておけばよいのだろうか。
正直に言うと今、会社を辞めたくてムズムズしているのだが、家庭があるのでズルズルと生活している状態なので、気持ちを押さえて書くことができるかどうか・・・。
まあ、でも昨今のリストラ問題やホームレスの人達の事を考えるとこんなapopoでも使ってくれている会社に感謝するべきか。

先週4日ほど休みをもらったので、真鶴へ行ってきた。
好きなバンドのライブがあるのでそれを見がてら小田原、湯河原、熱海、箱根の町を車で走り回った。
今回は一人旅なので、気楽なものである。

apopoの車はワゴンなので、好きなときに食べ好きなところで寝て久しぶりに自由を謳歌した。
ココロもカラダも開放されて満足だった　　ただし3日が限度のようである。
どうも基本的に寂しがりなところがあるようで、2日も誰とも繋がりがないと、メールでもなんでも無性に書きたくなってきて困った。　せっかくの自由な時間なのに・・・

所詮チッポケな人間だったことがあらためて自覚させられた旅であった。

真鶴でのライブで友達ができた。
その人達も（東京のカップルだった）同じバンドのファンで、関東方面のライブには必ず出かけているとのこと。
apopoは名古屋なのでなかなか遠征することが出来ないが、ファンを続けていればいつか必ずライブで会うことが出来るね・・・って言いながらお別れした。　
次はいつ逢えるだろうか。

apopoは今の会社に入って25年になる。
そしてもうそろそろ永年勤続者の表彰式の時期が近づいてきた。
25年勤続者には、表彰状プラス金一封で10万円がもらえるコトになっている。・・・で、そのカネで何を買おうか皮算用をしている今日この頃なのである。

パソコン？　うーん　2台もある。
CD-RW?? うーん　なきゃないで何とかなってる。プリンターもある　スキャナーは使わん

パソコン関係以外ではどうだろう。
カメラ・・・一眼レフもデジカメもある
ギター、ウクレレ、ボンゴ　みんなホコリをかぶっている。
本は読むが、10万円分は多すぎる。

うーん　こりゃいかん。　ほしいモノがない。
この日記を書いていて気が付いた。　APOPOは無趣味なツマンナイ人間なのだった。

もらったカネは使用目的を書類に書いて提出しなければいけないが、確か家具か電化製品か旅行費用にしか使っちゃいけないんじゃなかったか。
ほしいモノがないなら後は旅行か・・・

また青森の一人旅に行くかな。　
　　

大阪でのこと。
apopoは名古屋市なので大阪へは近鉄特急という電車で行った。
終点の難波に着いてさあ降りようかというときに、車内で名刺入れを拾った。
中を見ると市議会議員さんの名刺がいっぱい入ってるので駅長室へ届けておいたら、今日落とし主の方からお礼の電話をいただいた。
さる市の助役さんだったらしく、しきりにお礼を言われるのでかえってこちらが恐縮してしまったノダ。　　　　　
駅のホームではベビーカーに赤ちゃんを乗せたまま階段を上ろうとしているお母さんがいたので、思わず手伝ってしまった。
どうしちゃったんだろオレって・・・

名古屋ではエレベーターは左よりに乗って、空いている右側を急ぐ人が駆け上がるという暗黙の了解みたいなルールがあるけど、大阪は逆で右よりに乗るようだ。東京はどっちなんだろう。
街を歩く人達は当然関西弁でおしゃべりしているのだが、テレビなどで聞きなれているせいか　遠くへやってきた　というような印象はまったく感じなかった。

大阪に行った。
一泊してユニバーサルスタジオジャパンとキャッツを見てきた。
USJは各アトラクションとも最低で30分待ち、普通で45分から1時間待ちである。
apopoは日曜日に行ったので、それでも早いほうだったらしいが・・・もうゴメンである。
ディズニーランドもこのUSJもアトラクションそのものはそれなりに面白いのだが、もうイヤ待てない。

ふつうに考えて、普段の生活で1時間も牛歩戦術してまで乗りたい乗り物ってなんだろう。
お客さんたちはみんなきっと麻痺しちゃってるんじゃないだろうか。
日曜日はあいにくカンカン照りで、1時間並んでいる間、屋根こそはあったもののウチワで扇いでも届くのは暑い風のみ。　　
apopoは家族も一緒だったので、一人で帰るわけにもいかず、ほんとうに辛かった。

それに引き換え、キャッツはよかった。
名古屋公演のときと合わせて4回目の観劇なので、見るほうにも余裕が出てきて、舞台の隅っこの脇役の演技までもしっかりチェックすることができた。
キャッツなら叉見たい。

自転車に乗っている女の人の尻を見ている。
ただし、セクハラ等昨今の問題もあり決してイヤラシイ視線を向けているわけではない。
あくまでも、後ろからそっと観察するのみである。
それだけでもセクハラだって？

サドルに座りペダルをこぐとき、尻の肉が体重によってわずかに横に大きくなる。
後ろから見ると腰のくびれ＋尻の肉で、人によっては見事な桃尻になるノダ。
apopoはこれをひそかに桃尻度と呼び、完璧な桃の形を100パーセントとする度数で表している。

桃尻度100の尻とはいうまでもなくオトコなら誰でもむしゃぶりつきたくなるような形をした、腰のくびれ・尻の大きさ・形すべてにおいてバランスのとれた尻のことである。
ちなみに桃尻度100の尻には残念ながらまだ出遭っていない。

ジーンズとぴったりしたTシャツを着たほうが、桃尻度数をアップする秘訣である。
かさねていいますが、私はヘンタイではありません。

今月初め頃、盗難届を出しておいた自転車が「放置自転車としてみつかりました」・・・っていう通知がきたのでもらいに行って来た。
引き取りはけっこう面倒だった。
まず警察に行き引き、書類をカキカキ。引き取り証明書とかいうのをもらう。

自転車が保管してある場所は、警察署とは全然離れた所にあるので、バスで移動。
保管場所に出頭し、そこでも書類をカキカキ。
ここでやっと懐かしいわが自転車にご対面。

ただし、よく見るとチェーンのカギが二つも付いている。　　　
自転車盗んだヤツが盗難対策で付けていたらしい。
笑っちゃうゼ・・・
そこの管理人は馴れたもので、大型のチェーンカッターでプチンと切ってメデタシメデタシとなりました。
盗難届をちゃんと出してあったのでタダで渡してくれたけど、もし盗難届を出してなかったら1500円取られるところだった。　くわばらくわばら

今日、人助けをした。
縁石に乗り上げてタイヤを空回りさせてる車を引っ張り出してあげたノダ。
ただし、炎天下でボディがチンチンに焼けていたのでフェンダーを押しているときに手のひらを火傷してしまったようだ。　　今もヒリヒリして痛い。
タマゴを落としたらマジで目玉焼きでも出来たかもしれないな。

車は無事脱出した、人助けって痛みをともなう作業だってコトも勉強した。メデタシメデタシ　

WWWがこんなにも普及するずっと以前、パソコン通信というのをやっていた。
あのころはモデムも900から1200bps(0.9〜1.2Kbps）くらいで、現在のモデムの標準の56Kbpsから比べるとそれはのんびりしたものだった。
ニフティーとかアスキーとかの有料ネットは極力さけて草の根ネットという無料の所にいりびたり、掲示板に意味もなく書き込みしたりして楽しくやっていた。
当時はROMとか言って、（ようするにREAD　ONLY　MEMBER　？）見るだけで書き込みしないヤツは馬鹿にされたので、みんな夢中で書き込んだ。

apopoは現在CATVで常時接続、最大2Mbpsという夢のような環境でwebをしている。
今でこそアタリマエな環境だが、1．2Kbpsの時代を知っているからこそ骨身にしみてアリガタ身がよくわかる。
最近パソコン買ってWWW始めた人達には、この嬉しさは理解できまい・・・

愛知県内の近場の海で混んでないところで手っ取り早く海水浴したいならオススメの場所がありまっせ。
それは南知多ビーチランドの裏の海で、奥田海水浴場といいます。
内海、野間、山海などのイモ洗いのような海水浴場とちがって混んでない、遠浅、水がきれい、駐車場が安い（内海：1500円　　奥田：700円）・・・というホントの穴場でっせ。
あ〜あ　教えちゃった・・・

昔、流水プールへ行ったときに見たけど、あるカップルが浮き輪につかまってプーカプーカしてるんだけど、男の方がパンツをずらしてあきらかに女と下半身がつながった状態でのプーカプーカだったのサ。
・・で、しばらく様子をみてたら男のほうがイキナリ腰をはなして恍惚の顔をしたので、もうそれ以来流水プールには近寄らないようにしている。
・・・ナニ考えてんじゃい！　公共の場にザーメンまきちらしゃがって・・

ネットサーフィンをしていたら水子供養という言葉にひっかかった。
apopoには子供が二人いるが、実はその二人のあいだにもう一人生まれなかった子がいる。
妊娠初期に検査をしたら、心臓が動いていなかったのだ。　　　　
検査機器の故障か何かの間違いであることを願って、中絶手術をしばらく待ってもらったのだがやはり心音が聞こえないということで、泣く泣く手術を実施した。

実をいうとapopo自身にも生を受けなかった兄弟がいるらしい。
・・・らしいというのも変だが、昔父が母にそのことを話しかけたとき、母がムキになって「忘れた忘れた！」と言い張るのを見た。
apopoは子供心に「このことは聞いてはいけないんだ・・」と思い、それ以来ずっと心の奥にしまい込んで今まで聞かずに過ごしてきた。　　そのせいかどうかapopoは一人っ子である。
だから、上だか下だかに生まれなかった兄弟がいる・・・らしいのである。

母がまだ生きているうちにちゃんと聞いておかないと後悔することになりそうだ。
そして膝を正して聞いた後、ちゃんと供養をしてみようと思っている。

じつは先週の日曜日からエアコンが故障している。
ウチは3階建てなのだが（・・といっても、マッチ箱を縦に立てたような細くて平べったいウチだが）　2階で使っているエアコンが、電源さえも入らなくなってしまったノダ。　　まあ、10年も使ったことだし新しいの・・買うか！


最近の家電品はなかなか壊れなくて、冷蔵庫とかエアコンなんて耐用年数とか寿命のことは普段ほとんど考えることなんか無くなったね。
でも昼間のカンカン照りの熱が天井とか壁にこもったまま、夜中になってもモワ〜っと熱気を放出してると、「1階と3階も10年越えてるし・・もうそろそろかな？」　とも思ったりする今日このごろ。

車両整備士の目から見ると・・・10年あるいはそれ以上も、フィルターの掃除だけで故障らしい故障も無く動きつづける機械ってマジですごいよ。

3ヶ月で5500円の有料の駐輪場で、ちゃんとチェーンをかけてたのに・・・
何のために管理人のジイさんがいるのだか。

我が家ではこの10年間で5回も盗難に遭ったことになる。　　　
そのうち1台だけは、半年ほどしてから見つかったが、そもそも盗まれたモノがまた元に戻るなんてことは統計的に見てかなり稀なケースじゃないかと思う。
ま、壊れること盗まれることを前提で買った中古自転車だから、腹も立たんワィ。

カネは無くなるモノ、自転車は盗られるモノ、女にはふられるモノ、サイフは落とすモノ・・・
フムフム、だんだん判ってきたゾ　オイラの人生。

ウチの会社の近くに中部電力の火力発電所があって何百メートルかの煙突も2本そびえ立っている。
最近その巨大煙突の塗装工事をやりはじめたのだが、ウチの会社から1キロ以上離れているにもかかわらず、塗料の飛まつが飛んできて駐車中の車にくっつくのだ。
昔は赤白のツートンカラーだったのだが、今は地球にやさしい色だとかで、薄いグリーンを塗っている。
その日の風向きにも寄るが、たしかに車のボディーとか窓ガラスにポツポツとグリーンの点々がついている。
apopoは電車通勤だから関係ないが、黒の車にに乗ってる人はちょっと悲惨。
どうやって弁償するのだろう　何百台も・・・。

髪切った。
昨日までは後ろで束ねた髪を娘にもらったゴムでとめていたくらい長かったノダけど、今回は思い切ってスポーツ刈りにしてやったィ。
apopoは妻より三つ年上なのだが今日からは三つ年下に見られるくらい若返ったカンジ。　（精神年齢的にはもっともっと若いが）

じつは短くしたのにはわけがある。
年齢とともにおデコが広くなってきている。
中途半端に髪が長いと風が吹いたとき、おデコの左右の上側の部分がパカッと分かれてものすごーくカッコワルイ。　　女子高生のように気になる。

適度に短いとそのパカッ　がない。　　風が吹いてもサラサラとなびくのみで非常に気持ちいい。

なにもいまさら人からカッコよく見られる必要はないのだ。　　　パカッでもツルッでもいいじゃん　とも思うがやはりまだどこかに色気が残っているようだ。

はやく枯れた仙人のようになりたい・・・

apopoは電車通勤をしている。
車は持っているが、会社まで同じ時間がかかるのでその分を読書の時間に充てるためにあえて電車通勤を選んだノダ。

ところが今朝はじめて乗り越しをしてしまった。
夢中で読んでた本から目を上げると、そこはすでに降りるべき駅でしかも扉が閉まりかけているではないか・・・あー　やっちゃった

夢中になるのもほどほどにしましょう
ヒトはこうした痛みを経験して大人になってゆくのさ　　　　ん？　　もうオトナだっけ？　オラ

先週金曜日、ノドが痛いな・・・と思っていたら土曜日曜月曜と微熱が続いている。
この暑いのにカゼをひいてしまったようだ。
今も、おデコに冷えピタを貼り付けている。

今日も早く寝よう　　でもウトウトとしかかったころに必ず暴走族が走り回る音が聞こえてくるんだよな(-。-)
昨夜もパトカーが追っかけまわしてる音がヨーク聞こえたよ

名古屋市緑区に大高緑地公園という大きな公園がある。　　　その広大な敷地の脇のうっそうとした森のなかに「こども動物園」という板べいで囲まれた一角がある。
おそらく公園とは関係のない私有地なのだろうか、入場料500円を払い扉をくぐって中に入ると、そこには山羊にひつじ、犬猫はもちろん豚までが放し飼いになっており、檻のなかにはクマまでいる。

そして人手がたりないせいかどれも恐ろしく汚くて臭くてノミとフンだらけなのだ。
でも私のように　犬猫はダイ好きだけど飼えないー
でも子犬、子猫を触りたい　っていうようなひとが臭いのを承知で行くのである。
あ〜　キタナイ　　でもカワイイー！！

また触れたくてガマンできなくなったら行って泥まみれになるのサ